現在こころには2019年1月生まれの保護犬が3頭います。
こころに来た経緯は、知り合いやワンちゃんを亡くされた飼い主様から使わなくなったオムツなどたくさんの物を頂いたので、こころで使い切れない分を使っていただけたらとたまたまお見かけした宮古島SAVE THE ANIMALS様に支援物資を送りたいとご連絡したところシェルターの犬のお話から、保護犬の引き取りに関して相談から始まりました。

宮古島では野良犬の数が多く、家庭で飼育されているワンちゃんの避妊去勢も普及しておらず、「今の宮古島で生まれてくる子犬は殺処分されるために生まれてくると言っても言い過ぎではない」とおっしゃっていました。
里親さんが見つかるよりも新たに保護する犬の数の方が多く、支援物資やご寄付も大変ありがたいが一匹でも多く里親さんのもとで幸せに暮らしてもらいたいともお聞きし、保護犬の引き取りを考え始めました。

向こうから何頭か候補をあげられた中に3姉妹がいました。 老犬ホームに子犬がいるのはどうなのだろうかと、色んな方に相談し、悩みました。
メリットもデメリットもありますが、子犬がいることで老犬に良い刺激になるというメリットを重視し、また姉妹で引き取れば子犬達もそれほど不安にならず過ごしてもらえるのではと3姉妹を引き取ることに決めました。