「今までずっと犬がいる暮らしをしてきたけど、元気とはいえもう自分は年だから…」　
「家族はいるけど犬より私の方が先にいなくなった時に家族に犬の介護を任せるのは申し訳ない」

と、ワンちゃんとの暮らしを諦めておられる御高齢者の方も多いと思われます。
飼い主の責任として「ペットの最期まで自分自身で看取る」という事は大前提であると私も考えますが、御高齢だからという一言で飼育を諦めるのではなく、もう少し前向きに考えられる環境の手助けができないかと【安心パックサポート】を考えました。

ワンちゃんとの暮らしは生活のリズムも整いやすく生きる張りも生まれるのではないでしょうか？　
ワンちゃんがいることでお散歩に行くのが更に楽しくなったり、愛犬家やご近所の方との交流も増えるきっかけになったりすることもあるのではないでしょうか？

勿論お一人暮らしの御高齢の方にペットの飼育はおススメできません。
ご家族が同居または近隣に住んでいる方はペットショップでの購入や保護施設からの譲渡が可能だと思います。（子犬の飼育は御高齢の方にはしつけや運動等かなり負担があるので同居家族様のご協力が必須だと私は考えます）
ですがご自身の意思で飼育を決めたのに自分に何かあった時に家族に任せるのは無責任ではないかというお考えの方や、家族は近くにいるが自分に何か起きた際に生涯犬のお世話を頼む事は難しいという方のためのサポートです。

☆本来ワンちゃんが高齢になってから当事業所へご連絡を頂きますがこのサポートではワンちゃんが高齢になる前にご契約が可能となり飼い主様の体調不良等の場合はデイサービスやショートステイ、訪問サポートサービスが受けられます。また飼い主様の飼育継続が不可能となった時にワンちゃんがシニアに入っていなくても生涯預かりという形で当事業所が最期まで責任をもってお世話させて頂きます。（入居にあたってはご家族様全員の同意が必要になります）
ご契約後には定期的にご自宅にお伺いさせてもらい（頻度は、ご契約時に取り決めます。）一緒にお散歩したり、ワンちゃんの日々の様子をお聞きしたりし、不安や困りごとを解消していくお手伝いもさせて頂きます。

☆安心パックをご契約の飼い主さま御家族さまへの各サポート料金は通常料金より低く設定させていただいております。（頭数限定ですので、詳細は直接お尋ねくださいます様お願い申し上げます。）

☆お一人暮らしの御高齢の飼い主様宅への訪問の際は、人様の介護に要する初任者研修を終了しているスタッフ（動物病院勤務経験もあります）がお伺いさせて頂きます。ただし人様の訪問介護に関するご相談は、お受け出来ません。

☆御家族さまのご理解と同意は必須と考え、ご家族全員の同意が得られない場合はご契約はお受けできません。

☆御家族さま、サポートを依頼される私共の(医療行為を除く）飼育にあたってのご忠告やご提案にご協力を頂けなかった場合に起きた事故等の責任は一切負いません。